Track 1 : 「each other」〜 スト杯2004を通して
Track 2 「WPJ--国内代表決定戦」へ
Track 3 「WSOP 参加 〜 帰国」へ
WSOP 2004 Main 終了からかなり月日が経っていますが、皆様如何お過ごしでしょうか?
こっそり参加しながら、2日間戦えなかったことを少し悔やんでいます Daysie.K です。

2004.5.14 に帰ってきてから今現在まで、自分の仕事周りが収束方向に向かっていたので
落ち着いて色々なニュースや掲示板・個人HPの日記に目を通して、身近に置き換えて
考える時間が今まで以上に増えている、といった近況です。

国内ではネット絡みやら野球界隈等ゲンナリするほど暗い話題ばっかりか?と思いきや
明るい光明が見えるようなスポーツ・ニュースがあったり。
色々と転換期がきてるようですし、ポーカー界隈も動いてたりと題材には事欠かないですが
今回は自分が念頭に置いてる「each other(互いに)」をタイトルに置いてみようかと思います。
(WSOP 参戦記は Track 2 から参照 でよろしくです。)

「レベル」では片付けにくい何か
ストラドル杯も6年目突入、来年は7年目になるでしょうか。
これだけの年月が経てば、色々状況が変わった方もいると思います。
(結婚した方も多々いらっしゃるようで…改めておめでとう御座います。)
因みに私は浮いた話は全然ありません(って、聞いてないか(汗)

ポーカー上でアクションに自身なりの意味を持たせる方々が増えてるかと思いますが
相性の良し悪し等、色々な条件が絡むと位置付けが直線状では表しにくいような気がします。
(その日のカードの傾向、ディーラーや周りの感情・流れ…挙げればキリがなさそうです)

掲示板でも話題があがったりしましたが、結局は位置付けは球体のような気がしてなりません。
ある程度の年月までやっていれば、マナーなど含めて理解した上でのもう一つ別のプレイも
あったりするような気がします(てか、私自身が多いかも。自爆状態になることも多いし)

今年1年を振り返って…
ストラドル杯参加4年目も5位で終了という形になりましたが、結果には一安堵しています。
未だ込み入って話す人があまり増えてない傾向が残っているという、困ってる現状があるのは
置いといて(自分に原因があるとも思っているので、自業自得ということで(汗)。

今年度のシリーズが終わった後、総括を色々考えたところ残念なことを思い出しまして。
「素直に笑ったことが非常に少なかった」ことでした。
前半も然ることながら、WSOPから帰国後が特に顕著だったかと。
これが今年歯痒かった一番になるのかなぁ、そんな状態じゃ勝てるわけがないですし。

WSOP参戦時終わった後に Linda Johnson さんから「楽しめました?」と聞かれても
その時は素直に楽しかったと言えてなかったような気がしますし。
(ただ、僕にとって今年最大の出来事だった事もあってか今は楽しかったと認識してます)

そんなわけで、終了後は極力笑うように心がけて今年の象徴的な事象を考えたところ、
スト杯上でのこのゲームに集約されてるような気がしてなりません。
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Level は忘れましたが、私のハンドは 77 でボタン手前。
私が少しレイズして3、4人になったところでフロップが 7−4−9 rainbow。
残っているBBがベット、私オールイン→BBコールでHeads upに。
BBが開いたハンドは 68s。
ターンが 4x で決まり、リバーに Tx がでて終わったときでしょうか。
どこからか小さく「チッ」と舌打ちした音が(聞き違えであることを祈りたいのですが…)
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ポーカー周りのみでなく良くないニュースが多かった所為か気が滅入る方向に
陥りがちになる今の自分にげんなりしていますが、来年は少しでも笑える方向に
持っていければいいなぁ、と思っている限りです。

オン・ザ・ネット閑話
WSOPから帰ってきてから最近まで、というより今年が色々事件が起こっているという
尋常な状態ではない故にどう取り扱っていいのやら分からない状態が続いたのですが、
戒めの意味で印象に残っているのはネット掲示板のやり取りが発端で起こった事件でしょうか。
(只の言い合いが拍車かかって当人同士で殺めたという結末に陥った話です)

ネット・ポーカーなんかもご多分に漏れずで、Poker Pages 他諸々の Play Moneyで
気楽に袖を通している毎日ですが、Bad Beat Caseが自身に降りかかって来た場合も
憤りを感じたりします(まぁ金銭発生しないのですぐ冷めますが(^^;)

総じていえる事は、憤りを感じたり被害者意識に走る速度は生の現場よりネット上のほうが
早い気がしてなりません。パソコンに向かってる時は、常時単身で周りに相談する人が
いない状態に陥りがちなのが影響してるのかもしれません。
もうひとつ拍車をかけているような気がするのが「2バイト文字」。
さしあたって漢字を使った表現、になるでしょうか。

日本語、曖昧な表現が多々存在する所為もあって面と向かって話していれば
解決できることもネット上限定だと長くなることがしばしば。
かといえど、丁重な表現をしたところで更なる行き違いが起こることも。
(本人がそのつもりでなかったとしても)

兎に角、「each other」
ネット掲示板上の表現・やり取り、トーナメントのテーブル上でのキャッチボール…
場所やケースは違えど、悪い時柄が発生した時は「お互い様」。
ネット閑話でも書いたとおり、表現一つで返す言葉も違ってきます。
強く言えば、強く返さざるを得なくなって収拾つかなくなることも。

同じ場で競い合っている以上、誰しも初めから故意に迷惑をかけるつもりで参加する人は
いないと頑なに信じていたりしますし、私も同じ気持ちでいます。
誰を責めて祭り挙げるよりもその場に関わってる皆を納得させる方法を考える事が
最重要なのですが、意識しているとしても実際生の現場でも簡単な話ではないわけで…
ウェブ上の書き込みのみと限定されるならより難解な物に。
(最近はウェブチャット上でも、昔で言うテレビ電話の機能が普及し始めてるようですが
当たり前になれば緩和される話なのかなぁ。)

悪いことが起こると一人を責めがちになる場合があるかと思いますが、
時間を置いて考えてみると責めた人が必ずしも絶対的に正しい、なんてことは
非常に少ないような気がするのは…私だけではないと信じていたりします。

海外出れば別物かもしれませんが、そこは「郷に入れば郷に従え」。
国内ならせめてもの礼儀、言葉でも出来るようにしたいものです。
年下だから呼びつけにしてもいいわけじゃ無し。
かと言えど長年面識あるから、或いは好みに無いからといって
年上にも関わらず丁寧さを欠くことも良くないわけで。
年功序列を提言するつもりはさらさら無いのですが、せめて国内では
「お互いに」気を使いたいと思っている次第です…自分への戒めをこめて。
#どの場所でも稀有になってきてるような気がするのは…私だけかなぁ(遠い目)


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始まりは、日時チェックから。
前回の参戦記独り言(初めてのメジャー参戦記?)から約1年という、私にとっては早い時期に
WSOP に参戦するとういう機会が出来ましたので、僭越ながら書かせて頂きます。
代表決定戦シリーズポイント を見ると私だけかなり低い位置にいるので不思議に感じる方も
多いと思うので、今回は国内の経緯から私にとってのキーハンドを含めて書いていこうかと思います。

実は狙い始めたのは ストラドル杯SP(2003.10.4)で優勝してからです。
結構いいポイント(6pt)取れたので、生かさない手は無いと思い財布・日程と相談しながら
ぼちぼちと参加、予選ミニでしか稼いでいないと思っていたのですが集計終了時に
総ポイントを見てみると22pt、準決勝には参戦可能なので開催日時を毎日見張っていました。

すると、3/21(日)に準決勝が! ということで、前日のスト杯(3/20)から念頭に置いて
準決勝参加の旨を伝え、翌日来て見れば kazu321 氏しかいない(滝汗)
Bounties も開催していた為数人いたのですが…準決勝、いきなりHeads up?
初めから不安を感じましたが、結局開始することになりました。

準決勝は出来すぎ
そんなわけで $4400(私) 対 $4600(kazu321氏)という持ち点で Heads 開始。
オープニング(Blind 25-50)から 私 Big で

* Hand : 42o[Pre-flop = Check]
* Flop : 3 5 6 rainbow

という初手ストレートから始まり、大きな敗戦も無く徐々に kazu321 さんのチップを削る形に…

とはいいながら、Lev.3(Blind 75-150)まで来て、Heads も 30分 Over。
そこから10分後でしょうか? $6150(私) 対 $2850(kazu321氏)、私 Small(Button) で

* Hand : 5s 5h
にてlimp-in, 相手 Check。

* Flop : 5c Kh 5d

…あれ? 4本(爆)。相手はCheck。ここで目を疑いながら(私にとっては)酷い処置を敢行。
悟られないように真顔でCheck。

* Turn : Td (Flop : 5c Kd 5d Td)
相手 Bet $150。ここで Minimum Raise、相手 Call。

* River : Tc (Flop : 5c Kd 5d Td Tc)
相手 Bet $1000。わ!引っかかった! TT を持っている筈が無いとを念じながら
Raise to $2500(=all in 要求)、締めにかかる。kazuさん、間髪いれずに勢いでCall。

「4本!」と言った途端、泣きながらOpenして来た手はTJo、後に私が開けて決着。
こんな経緯で最低点数(30pt)で決勝戦参戦という形になりました。

決勝戦の算段
そんなわけでポイント対応表を3日前から毎日Web経由で確認しながら、
果たしてどのぐらい付け足したら割が合うかを検討することに。

Top の持ち点は約 $17000 、Point上の差は 110 Point 以上。
買い足し制が認められているとはいえ、全部は買えません(汗
私が最低目標としているのは当然3位以内。$2000 イベントだけでも出たい(汗
割が合う予算はOne Table Satellite 参加分か?と思い始め検討すると、
55〜60pt. でTop の 1/3 に届くということに。
米ドル(=110円/$)に置き直してみたら \30K ≒ $270…ここが財布上の限界という結論に達し、
\25K or \30K 追加に決定!削る方向でいこうかな…と考えたのは前日。
ところが当日になって電話口で発したのは「+30pt(\30K)で」でした。

1日目の最初の隣には
そんなわけで参加費支払い後に席につくと、何と Series Top の aki さんが隣。
しかも同卓内で Top の持ち点に合わせている人が半数以上という形に。
そして私が small blindに決定。$6600にしておいて良かった…のか?

ここで主催者の bluejay さんから入賞商品についての説明が。
交通費無しの代わりに3〜5位までが $2000 の参加権が与えられるということに。
それだったら何とかなるか?と思いながら開始です。

オープニングから 私 small で(以下敬称略、括弧内は私から見た思念で)
* Blind : 25 - 50
* Hand : Ah Jh
という状態で Early の inabann から Raise to $300, sano Call, 以下 Fold で
私 Call, aki Fold。

* Flop : Ac 9h 4d
私 (様子見で)Check、inabann Check, sano Bet $300。
私 (もう一回様子見)Call, inabann Raise to $600(汗, sano [少し後悔しながら]Call。
私 (sanoさん、余計なことして欲しくなかった…)Call,

この時点で inabann の手を A9s(Two Pair)以上と焦点を置く事に。

* Turn : Th (Flop : Ac 9h 4d Th)
私 (ヤベ、all in 要求されたら1ゲームで終了の可能性が…)Check、inabann Bet $600, sano Call。
私 (んー、$600も痛いけど落ちれない…)Call,結局 nuts flush ドローを敢行。

* River : 7h (Flop : Ac 9h 4d Th 7h)
私 (出来たけど・・・)過去に JPC 2003 で Linda が使った手を間髪で思い出し、Check。
inabann , sano 共に Check。で、私から「Bet無かったか…」とShow down 。

結局 inabann から開いた手は 99(びっくり!!), sano は As Qd。
殺されかけたところを相変わらずの Turn - River 捲くりで $3000 加算。
ここからが怒涛の始まりでした。

気が付いたら2番手→4番手に転落
途中、bluejay さんの理解不能の盛り返しや serie さんの私への Crush Bet 等、
様々な経緯があったものの、気が付いたら妙なチップ量に。
残り9人と決勝卓形成時はチップ量2番手になっていました。
(Top は、Lev.1 終了時は $775 だった bluejay さん)

で、決勝の席順も決まり再開早々私が絡んで大きな動きが。
(掲示板に書いた動きですが…以降敬称略で)
* Blind : 700 - 1400
* Hand : Ac Qd(Small Blind)
という状態で Button 前 の bluejay から Raise to $3500, 私 Call で Heads-up。

* Flop : Kd 9c Td
私 (ああ、ヒット無い…)Check、bluejay Bet $3500。
私 (Straight Draw 、若しくは次 Xd 希望で)Call。

* Turn : 2s (Flop : Kd 9c Td 2s)
私 (Straight Drawしか無い…)Check、bluejay (しばし置くチップ勘定しながら) Bet $15000。
この時点で私の持ち点は $25000 チョイ上、アタックかけようにも次が何もなければ…
どうあれ 2x を持たれてるだけでも終了となる。辛抱して考えた挙句、選択したのは fold。

bluejay から開いた手は 34o。「内心ビクビクだった」とは当時の本人談。
こっちも愚痴をこぼし掛けたが、River で 3か4が出れば死ぬことを考えたら
気にしても仕方が無い形に。兎に角、念頭は参加権取得なのだから…(汗

それでも、攻撃を避けたり微妙に寒いBetをしながら4番手保持が出来ました。
1日目最終ゲーム時に少しでも上いければ…と私(Button)手前まで全員 fold したため
Blind Steal(Raise to $3500)を敢行したものの otton さん(BB)に all in されて fold で締め。

気を取り直して次の日に。

2日目、決定打発生で入賞確信
13時スタートということで、ゆっくり寝た後に20分前に Ueno Room 到着。
数人いた最中に前日の最後のPlay閑話にてSteal失敗を指摘されるもぐっとこらえる。
昨日があんな形だから今日は多分調子悪かろうと思うので、歯を食いしばって残るつもりで。

席順はディーラー左から(以降敬称略で(^^;)
yutaka, awk, bluejay, otton, shin, inabann, doyle, daysie.k(私)
という形に。私にとっては doyle が横で非常に助かる。
微妙な手で出かけなくて済むし(^^;;

Blind : 1000 - 2000 (だったかな?)から開始、時間も1レベル1時間ということですが…
正直、チップが持つのか不安でして(汗
このレベルだと $15000〜16000 の方が先に一杯一杯になるかな…という思惑で
AXs 入っても fold, 手前が全て fold した時に手の具合がよければSteal 敢行という作戦に。
そんな最中、yutaka が徐々に削られ$10000あるかないかの時に私が S.B. でこんな手が。
* Blind : 1000 - 2000
* Chip : 約 $22000
* Hand : Kd 7c
手前はButtonの doyle も含めて全て fold, Heads なので再度 Steal 敢行(Raise to $5000)。
yutaka(B.B.) 少々考えた後に Call。

* Flop : 5d Qc Qd
私 (Qx持ってたら持ってたで覚悟)Bet $5000(汗、ここで yutaka 少し長考。
ほとんど all-in 要求なので、Qxを持っていないのか暫し考える…
こっちも冷や汗ものでした、来られたら立ち上がって身構える覚悟でしたし。
結局、all-inしてきました。私が少し足らなかった為、半分やけで Call。
yutaka が開いてきたカードは…Jd 7d。
flush draw、かなりピンチなので立ち上がる。その他の皆は何も言わずの状態。

* Turn : Ad (Flop : 5d Qc Qd Ad )
yutaka, flush 完成。しかしながら私の Kd が未だ生きていると気が付いた瞬間
「One more!」と口をついて出る。負ければこっちが一杯一杯。
yutaka とは別会の Back Gammon では歯が立たないため、責めてこっちでは
勝たんと立つ瀬が無い(滝汗、そして最後…

* River : 8d (Flop : 5d Qc Qd Ad 8d)
Dealer(zane)「ダイヤですね」、私最後に止めていた息を吐く。ここで yutaka Burst。
皆声が無かったですが、いつものことと気にせずに私は椅子に座りなおしました。

我慢、Burst、そして入賞。
ここまでくれば 入賞確定まで Pair 無しは AQs以上, Pair で 55以上ならMin. Raise敢行の
形を続け、一度 doyle 氏にごっそり持ってかれるも何とか維持する形(約$36000)に。
そうこうしているうちに、otton さんが blujay さんに Burst される。これで後一人…未だ我慢。
我慢の最中、shin さんが Pre Flop で all-in, awk さんにぶち当たってしまう。
驚いて立ち上がり、 TT(shin) vs QQ(awk)の対決は Board 何も絡まずで決着。
これで awk さん, bluejay さん, inabann さん, doyleさん, 私(席順)と入賞完了といった顛末です。

あとは1位目指すつもりで徐々に動きながら1人づつ削るつもりで。
$3000 確保できたら2個出たいし(汗。一回、88(Flop Opened : A T 4)で all in を敢行して
bluejay さんにcall されるも K9o で何も無し、救われる形に。
inabann さんを私が飛ばす形になり、4つ巴の形。
あとはスト杯掲示板に書いた通りで、私が (Under the gun)で
* Blind : 2000 - 4000
* Chip : 約 $37000(?)
* Hand : Jh 9h
私、一杯一杯の感あったので doyle 氏のBlind Steal 敢行(Raise to $16000)。awk 氏 fold。
bluejay 氏 call。この後 doyle 氏 Hand 確認後、真顔で「all-in!」(汗
私の隣で随時 Big Bet を入れていた為、少々いらだつ形になり長考。
結果、ヒットすりゃ何とかなるだろ!という結論に達し、低い声で「call」。
bluejay 氏 fold で Heads-up になり「ポケット無しでお願い!」という願いも空しく、
開いたハンドは AA(もーいや…)。

* Flop : 8 9 T (rainbow, heart 無し)
と少し見せ場(Hit and Straight Draw)が出来るも、後は T, 3と結局何も無しでチップ勘定。
気が付いたらほぼ同等だった模様で私に余ったチップは $1000、この時点で勝負有り。
あとは awk 氏に最後のチップをかじられて終了。これで4位といった顛末です。

優勝者決定まで見届けようと卓外でじっとしていてる最中、JPPA 会長の Heba氏がお目見え。
少し談笑する間に、bluejay 氏と doyle氏の Heads - upになってから数手も経たない内に
Ad 6d(doyle氏) と KK(bluejay氏)の微妙な対決が発生するなど様々な話がありましたが、
終了時は皆で握手する形に。

今回は2日間通して Playing Dealer の影に怯えることなく出来たので本当に感謝です。
(zaneさん、r-waverさん、本当にお疲れ様でした…)
そんなわけで感謝の念を含めながら、予算取りを開始することになりました…


Track 3 : WSOP 参加から帰国まで
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あくまでも貧乏旅行の方向で
スポンサー権利獲得はいいけど、総予算どのぐらい持てるのかが不安(汗
そんなわけで旅費を最安値でいくことを考えねばなりません。
前回までは旅券はぶる〜さんにお願いしていたのですが、今回は一つ全て自分で
手配してみようかと考え、予約開始です。
仕事の日程・予算等諸々考えるとGW直後以外は難しい為、WSOP #19 Omaha Hi-Lowを
中心に絞ることに(まぁ好きなゲームなので(笑)

期間が1ヶ月しかないので早速過去に手配して頂いた旅券発券会社へ直に電話。
担当の方と相談の結果、ほんの少し割高だが時差ぼけ解消が見込める 5/6 発,5/13帰国の
チケットを確保(もちろん航空会社は大韓航空(^^;;)
入金日直後でないと用意が出来ない旨を話し、なんとか支払いを4月末近くまで待って頂くことに。

ダウンタウン地区は初めてでしたがホテル予約が出来る Vegas.com を発見。
Credit Card の空き部分も余裕があったため、アカウント登録を早速行い難なく予約完了です。

1日目[1]−マッカラン空港まで(最小金額用意と旅行の現実)
予備予算も魔法のT/C($600)しか確保できなかった上、入金も支払いでギリギリになったため、
現金約 $200 分+保険・上野←→成田往復分含めて3万円を古くの友人にお願いして借りることに。
こんな経緯で準備完了です。

成田→ロサンゼルスはいつもの長旅なので割愛。
(機内のビビンバ定食は相変わらず、ここぞとばかりに古めの映画が見れるのは良いです。)
ロサンゼルス→ラスベガス間の飛行機でツアーパックを使って来ていらっしゃる
初老の日本人夫婦が隣に着席することに。詳しく突っ込むと、普通に観光の様子で…
私 「グランドキャニオン観光も含むんですか…まだ私行ったこと無いんですよね(汗」
相手「何の為にラスベガス向かうのですか?」
私 「ちょっとポーカーのトーナメントに。」
そんな話からカジノ閑話を少し話すと、驚かれる形に。

最後に降りる時に私「じゃ、ダウンタウンでお会いできれば。」と言葉を残し、
約1年半ぶりのマッカラン空港に。降りてみると日本の旅行会社が張るパックツアーの先導員が
数人いることに驚く。GW外すと結構安いからいるのかな…身近になったんだなぁ。
Poker-Roomに真っ先に向かう人、徐々に増えればもっといいのですが…どうなんだろ?(汗

1日目[2]−すぐ寝るつもりが…(カツカツの最中でも楽しむ)
ダウンタウンまで向かう時に少し渋滞につかまる。その所為か少し割高な気が…チップ含めて$33(汗
さー残り$190、どうしようかとあぐねながらチェックイン完了。
最後のT/C は使いたくないな…と思いつつもカジノをやってしまうわけで(滝汗

ちびちびと Paigow Poker やろうかと散策してみたところ、3-5-7 Poker なる見慣れないゲームが。
最小単位 $5 ということでだまされたつもりで $100 Buy-in にて開始。
「初手 3 Card Poker + Let it Ride の降りれないやつか?」と解釈し危険を感じましたが、
少しづつ増やす形に。とどめは初手 4-5-6 の3枚ストフラを掴む(この時点で配当 40 for 1)。
過去に 3 Card Poker で K3本(掛け金$10)をつかんだことがありましたが、これで最上位も経験(^^;
5 Card, 7 Card で役は出来なかったのですが、卓を離れる時にDealer にチップを払って結局 +$180 。
これだからラスベガスは性質が悪いです(笑)

初日は控えようかと思ったが、これで元手が出来た為 Golden Nugget のPoker-Roomへ。
野外プールのすぐ横にあるせいなのか、何故かガラス張り。
お客少な目の模様だったのですが、4-8 Hold'em があいてたので早速申し込み。
へこみ掛けたところでポット大きめの時に Flush Draw で回収が成功できた為なんとか飯代浮き。
スロットに寄付したり、Horse Shoe の雰囲気を再度感じ取る為に 4-8 Omaha/8(Half Kill)で
回収したりと練り歩き、食事・飲み物買い込みも全て済ませて部屋に戻り財布の中を
勘定してみたら何と $390(!!!)。

これでトーナメント当日まではお金が確実に持ちそうです(爆

2日目〜3日目(初日の利益を用いてフルに遊ぶ)
前日勝った故、今日はへるだろーなーと思っていたら遊び倒していたわけで。
食事含めていろいろ使い、最初の手持ち数十ドルとなる。

その最中、#17 No-Limit Deuce to Seven Draw の決勝卓を優勝者決定まで見物。
テレビ中継もがっつり入ってるのね…観客席も確立されているし。
この環境見れただけでも価値ありかな、今回の旅行(笑)

お金を消費したくない為、3日目(5/8[土])に魔法の T/C を使ったあとにトーナメントの
Direct Buy-in を敢行することに。直の現金$2000持つこと自体、数少ない体験なので
もう少しかみ締めたかったですが、ロイヤルプロダクトからのお金を使い込むのは厳禁ですし
とっとと済ませるつもりで。

最初にどう買えばいいのかトーナメント開催フロア内のカウンターに聞くと、
「誓約書を書いてエントリーカード貰ってきて」と外を指差す。。。あ、ここね。
誓約書の中にインタビューに関する事も書いてある…万が一のためですね。
間違って決勝卓に座ることになったら…どうしよう(汗

うーむ、使用パソコンは Compaq か…と職にかられているわけにはいきません(汗
プリンターで直発行されたエントリーカードを受け取る。
エントリー No. を見ると 000005263 。「ごくろうさん」に似てる…まずいか?
カードも確保したので、直に $2000 払うと、青・黒・銀で構成されたチップを4枚渡される。
「これを右横の受付に持っていって申告してください」とのこと。
全部払えばまちがいないか、と「このトーナメントお願いします」とパンフレットに指を運び
支払い完了。白いチケットとピンク色のチケットを貰いました。
白チケットが公式領収書。これはロイヤルプロダクトに渡す物、故に無くしたら罰符ものなので大切に。
ピンク色が Buffet で使えるので次の日の夜に使うつもりで。

この2日間、結果睡眠時間が3時間ぐらいだったので早いとこ寝ることにしました。

4日目[2]−本戦を袖通す
今回もスタートは $2000です。Five Star 参戦時も $2000(Entry Fee $1060)だったのですが…
WSOP自体、各 Event であわせているのかな…メインは$10000スタートと聞くし(汗

さて、本戦ですが先に結果を言いますと、入賞ならずでした。
ただ、今回は前と違って少し手が入る傾向にあったので色々試行錯誤できる形に。
チップも Lev. 1 終了時は少し増えてました。

今回のテーブル、ほぼ3回に1回 Pre-flop で Raise する方がいました。
会話をかいつまんで聞いたところ、「Low Hand 保持時は必ず Raise で入れるようにしてる」
とのこと。必ず一人はいるのかな?
確かにそれによって、微妙な手でコールしている人は確実にチップが溶けていく模様。
一理あるのかもしれませんねぇ…。
しかし、こっちも前回参加時に見なかった Ax Ax 2x ?x なんて手も見るので
泣きながら参加することはなさそうです、大概の方々はA持ちのLow Hand でコールする
傾向にあるのも見えた感じですし。

そんな最中、ピンポイントでキーになったプレイがありましたので書いていきます。
状況ですが、分かりやすく書くと
* Blind :75-150(Bet=150-300) [Lev.4]
* My Chip :$2350
* My Position :Button(Game Dealer Position)
* My Hand :Tc Ad 7c 3d

で、例の Raiser は UTG。この回はRaise。一人Call、私もCall。
BB,SBは共に fold。

* Flop :Ks・Qc・2h
手前2人共Check、私もCheck。ここも御多分に漏れずの模様。
因みにチップ量は私とほぼ同じくらい。
左隣(SB)のチップリーダー($6000以上持ち)は foldしている為、同等条件。

* Turn : 7d (Flop : Ks・Qc・2h 7d)
手前2人共Check。私(手前Bet無かったので Hit無い模様。私のほうが有利?)Bet $300。
皆全て Call(Check Raise無い、皆 Low Draw かな?)
Straight Drawも含んでいる為、何とかなれと願う。

* River : 9s (Flop : Ks・Qc・2h 7d 9s)
ここでも手前2人共Check。
私、悩んでしまう。Betしたら落ちてくれるのか…?。
Call されたら寒い!という考えが頭の中を過ぎり、「Check」と言って開けてしまう。
結果は例の Raiserに 9 hit で持って行かれてしまう…
私に対する認識が「彼がBetしたら Two Pair」というイメージがあった模様だったので
後悔に拍車がかかってしまいました(滝汗。

この時点で行き場探し、Callしてもマッチしない等の悪いパターンが発生して、
気が付けば Short Stuck。最後の手は
* My Chip :$225
* My Position :Small Blind
* My Hand :6c 3d Ac 2h

で、Callせざるを得ない形に。私含めて3人しかいないは分が悪かった・・・(滝汗
Turn の時点で Aces and 2's で分けになる可能性があったのですが
River で K が落ちて Low 無しの Aces and Kings に持っていかれて終了。

離席後に、残っているとはいえ Chip 量が少し苦しい Linda Johnson と目が合う。
彼女は Game に参加していなかったので少し会話させて頂きました。
Burst 状況を一杯一杯ながらに話しましたが、最後に「楽しめましたか?」というニュアンスの
問いかけを頂いたので、「ええ、もちろん」と答えました。
今回はいい感じで試行錯誤が出来たので、前よりは満足したといった感じです。

入賞できなかったのは…少し申し訳なかったかな(汗
しかしながら、年単位で時間をかけるつもりの構想を持ち始めているのでこの経験を糧にしようかと。
ラスベガスに頻繁に通える程のお金の余裕、持ちたいなぁ…(遠い目

5日目〜6日目(知人と合流、業務完了)
4日目の夜に Low-Rate Live で火達磨にあったのが尾を引いてか、睡眠がっつりととる形に。
ぼーっとして起きたのが昼3時。残金 $200 なのでちびちびと遊ぶ形にを考える。
Lib Steak も食べたいですしね(笑)

ふと私が参加した Event の決勝卓を見に行ったら、いつのまにか終わってる!
優勝者が女性であったことに驚きましたが、同時に決勝卓の場所に少しがっかり。
メインテーブルは同時開催の #20 Ladies No-Limit Hold'em(Final) だったので、
その横界隈の通常のテーブルで行われていた模様…

そんなことはさて置き、目をつけていたBase Ball Club 内のレストランに並びSteak を食すことに。
飲み物含めて約 $8 ですが、大きさに驚く。
それでも、脂身少ないから結構すんなり行けたりするんですよね。相変わらずうまいし。
食肉自体、 BSE 問題でアメリカ本土内も多少影響あるのかな…とも思っていたのですが
この並び様・肉のうまさを通して見る限り何事も無く回っているようです。

低レート(Min. $3)のCarribian Stud, Craps も発見したのでここらへんを主体に遊んでいました。
6日目(5/12)の昼半ばぐらいにトーナメント開催場内にてぶる〜さんを発見。
早速「領収書、これでいいの?」と言って渡し、これにて業務完了です。

この日の決勝卓(#21 Pot Limit Hold'em)を見物後、すぐ後に Jan Fisher とも会いました。
明朝の朝には帰国なので、握手しながら「会うのに遅すぎた…」と言葉を残して面会終了。
非常に残念だったなぁ…今度本土で会う時はもう少しやり取り出来ることを願う限り。

いろいろ歩き回っていたのですが、何か腹の調子が悪くなる始末。5日目にがっつり食った肉に
胃腸がびっくりたか?と思案してしまった次第です。
こういう時は何をやっても駄目なようで、折角少し回収したお金が Pai Gow Poker で
溶けかけました(汗。ここは使うわけにも行かないので、最終日は $60 の出費で食い止めて
今回の旅行は退散することにしました。

帰路、そして爽快感
終わった時の手持ちは $130 なのでしっかりタクシーを使って帰路につくことに。
道中、いつものストリップ通りを経由したのですがその時点のメーターは $14。
こんなんだったら M&M GameWoksにも行けた…と少し後悔したのですが、
今回はダウンタウン中心と腹を決めていたので、諦めました。
一応、地域内のホテルは全て回りましたし、マクドナルドの本土限定と思われる物も食べたし。
次回行く時は必ず出向くようにするつもりで。
(とはいえ、以降はストリップ通りの地域になるから問題ないかな…)

帰路のオチは、ロサンゼルス空港で乗り換え途中で無料バスを使ったところ、
行き先を間違えてロサンゼルス郊外の地を踏んだことでしょうか(笑)
Uターンのバスが直ぐ出たので、事なきを得ましたけど(滝汗
#しかしこの時期はどこも日が照って暑いねぇ、アメリカは

実際、こんなに早くWSOPを経験するとは思っても見なかったわけで。
しかも、帰ってみれば次の WSOP 開催は Horse Shoe じゃないという話を耳にしたので
「ギリギリ流れに間に合ったのか?」というのが今回の総じての感想です。
交通費諸々含めた諸費用、\200K 以内に収まりましたし(カジノで使った分も含めて)。
DownTown での大きなメジャーに参戦したという何物にも代え難い経験ができただけでも
有り難き幸せ、ですしね。

次回は、諸費用 \0以下 を目標に置いてみようかと思っています。
それ以前に機会と先立つものが出来ればの話ですが…
#トーナメントにしろライブにしろ「キッツイが楽しいポーカー」が本土は常時あるので
#出来ることなら住んだほうが道は早そうですが、まだ整理ついてないし(^^;;